Cute is better than ugly.

かわいいものを追求しているエンジニアのブログです

アウトプット大全を読んでやはり俺のアウトプットは間違っていると考えた

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。の新刊を追わなくなってどのぐらい経ったのだろうか。
ライトノベルを含めて小説は新刊が出るペースが遅すぎて気づいたら熱が冷めて買わなくなってしまうことが多い。

ブログも同じで熱があるのは最初だけで継続的に続けることが難しくブログを作っては投げ作っては投げの状態となっている。
そんな中、巷で話題になっているアウトプット大全(学びを結果に変えるアウトプット大全)を読んで意識を変えようという気持ちになりブログを書いている。


書評でも何でもないただの意識改善

エンジニア向けの本ではないのであくまでアウトプットの重要性のみに重点を置いて読んでいた。

個人的に意識的に変更しなければいけないなーと思う点をいくつかピックアップしつつ今後のブログの更新頻度への改善を試みたい。

(1) 記憶力の定着には[手書き] > [タイピング]

これは別にコードの写経するのに打つより手で書こうって訳ではないけど、勉強方法なんかではよく言われてることですね。
※青ペンで書くと頭に残りやすいとか眉唾なものもありますが
最近よくやっているのは、頭の中でコードの流れを考えていたのを紙ベースでとにかく書いてみるようにしている。
データの流れなんかは一度書いてみることで整理できるし良いことだと思っている。
ただノートに書いてるとめんどくさいのでコピー用紙なんかの安い紙に殴り書きしていくのがよい
必要なものだと思ったらスマホで写真とるなり別途資料として残せる形にすればいいので。


(2) インプット・アウトプットの割合

今回この本を読んでいて一番参考になった部分。
実際エンジニアにとってインプット・アウトプットの割合って非常に重要な部分だと思っている。
※そもそも自己学習しないタイプのエンジニアなら関係ないが

物事を定着させるのに効率的な割合としてインプット3割、アウトプット7割になるらしい。
これを行えているエンジニアがどのぐらいいるのだろう。
本読む(インプット) ⇒ 満足 が大多数で
本読む(インプット) ⇒ 業務に生きる パターンもあるがそこまで頻度は高くないだろう。

Qiita記事をひたすらストックして読んで満足している自分には非常に耳が痛い。
書籍も積読しまくっているし…

今後はインプットの時間よりもアウトプットを優先していくように考えている。

エンジニアにとってのアウトプットとは

アウトプットとは一体なんだろうか。
Qiitaやブログへの投稿はもちろんアウトプットになるし、
インプットした内容を用いて何か作ってみることもアウトプットになるだろう。

ここで問題なのは、写経はアウトプットとなりうるのか。
たとえば本を読みつつ、サンプルソースを写経して何かサイトを作成した。
これは実際に自分でコードを記述しているが、自分で思考して作成したものではない。
写経もコードの意味を考えたりすることはわかっているが、
やはり何かが違っている気がする。


まとめ

とりあえず当面のブログへのアウトプットとしては、
勉強した内容を反映した"何か"を書いていければと思う。
別にサイトを一から作って公開するわけでもなく、学んだ一部分ずつを書いていければそれでよいかなと。

できれば毎日更新したいです。
あとは書評もしていきたいです。